2013年4月14日日曜日

LPIC レベル1 101 受験体験記

みかんです^^

LPIC Level1 Exam 101 に合格しました。

その内容を記録しておきます。


前提知識:
 ・Linuxは触ったことなし
 ・Solarisは触ったことある しかし、そんなにコマンド等に詳しくない
 ・デビアン系やレッドハット系とか、全く意味不明だった

試験は4月に受けようと思っており、
学習は3週間くらい前から開始しました。
「101と102を同日に受けたらかっこいいかな?」程度に思っていました。

使用した教材は
 ・Linux教科書 LPICレベル1 第5版
 ・徹底攻略LPI 問題集 Level1/Release3 対応
です。

あずき本といわれる教科書と、よく見かける定番の問題集(黒い本)ですねw

この2冊をやれば受かるかなと思っていました。

よく、「研修」や「講習」や学習方法があると思いますが、
無駄に高い」ので絶対に受けない、と決めています。

しかも、この2冊には101、102の内容が含まれているので、
なんか、得した気になりました。(大抵そうなのかもしれませんが)

さて、本ですがLPICの試験は版数?(Release3 とか)が変わるので、
本は最新versionのを購入した方がいいと思います。

版数によって

・出題内容が異なる(追加されていたり、削除されていたり)
・項目のウェイトが異なる(はやりすたりがあるらしい)

のです。

今回、購入した本が
教科書・・・Release3.5
問題集・・・Release3
でした。
対応版数が異なりますが、現時点でどちらもこれが最新でした。

なんで各出版社で版数を合わせてくれないんだろうと思いながら、
「.5」の差が不安でした。

というのも、
問題集の方がより本番レベルに近いらしいからです。


さて、勉強方法です。

まず、教科書の101部分を流し読みしました。
その後に問題集をやりました。

基本的に、
・教科書で基本を覚える
・問題集で応用を覚える
というイメージです。

そう、教科書でも問題集でも「覚える」のです。

よく
「問題集は、教科書で覚えたものを確認する、力試しをするものだ」
と思っている人もいるかもしれません。

でも、この2冊に関して、
内容、レベルが異なるのです!

だから、どちらも覚えるために使いました。
一回目に問題集の問題が解けなくても全く凹みませんでした。


3週間という期間でしたが、
みっちりやったわけではなく、空いている時間に軽く読む、程度です。

教科書101部分読む

問題集101部分解く

教科書102部分読む

問題集102部分解く

がおおまかな流れで、

詳細な流れは、「章ごとに教科書→問題集」です。


(ちょっと記述を休憩・・・)